
緑味のカーキの逆フレンチに
グレー、ベージュピンク、ピンクグレーのパールで
正統派マーブル(ジェル)

フレンチラインに白銀ドットを3つ
間の抜ける配置は大人っぽさを中和してくれるので
逆フレンチと良いバランスです
10指違うデザインをオーダーいただく事が多い近頃、
こんな風にスッキリ同じ色で同じデザインを仕上げるのは
久しぶりで新鮮にみえました
スタンダードやシンプルは
揺るがないのだな、と賑やかな爪の夏を終えると感じます
クラシカルだと思っているものは
時間をさかのぼったら当時のモードだったはず
とか
モードだ、と喜んでいたら季節がめぐって
過去のあれね みたいな言い方をされてしまう
とか
デザインは時間軸で見方が変わるんだ
などという事が頭をめぐる秋です
私の中にも仕上げの流行り廃りが少しだけあります
「そりゃぁ久しぶりだ!」
というオーダーをいただいて仕上げるデザインを
今の自分がおもしろい!と思ったりします
忘れるのが得意な私は
自分で仕上げたはずの過去のブログの写真を見て
「へー」と思ったりもします
新しくも古くもないhokuriの爪が増えていったらいいな、
という結論です
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